会社には、働く人の数だけ多様な考えやキャリアがあります。その会社でどんなことを実現したいか、どんな将来を思い描いているか、それは一人ひとり異なります。
そこで大切なのが笑顔で働ける「ルールづくり」と「承認の文化」です。
ルールとは考え方の違う人同士が、ぶつかることなく前へ進んでいくための決まりごとです。行き先の異なる車がぶつからないよう進むのに交通ルールが必要なのと同じです。 ルールをよく知らないため「ルール違反」となり、トラブルを招くこともあります。ルールをつくると同時に、全社に浸透させる仕組みも大切なのです。
一方、ルールだらけにしてしまうと、会社はとても窮屈な場所になってしまいます。理想は、ルールは最小限にとどめ、お互いがお互いを承認する文化を育むこと。一人ひとりの考えや行動・傾向を理解し、受け入れることができれば、相手を尊重して力を合わせて働けるようになるでしょう。
職場が笑顔であふれたとき、会社は大きな力を発揮します。
私たちは、豊富な行政対応で培った経験と、自己理解、他者承認を促進させるプログラムDiSK®や助成金を活用し、会社と個人の成長をお手伝いいたします。